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山口さんのギコギコロボットレポート
こんばんは 山口です
お待たせしました スペシャル レポート です。
21日、京田辺産業展に行ってきました。
当日、京田辺体育館前はフリーマーケットや地元の野菜が格安で販売され、大変な賑わいです。
こんな中、何故か体育館の中で、ラジコン飛行機と、ロボットの展示があるではないですか。
そういえば、ここは一応京都、同志社や市内には京大などアカデミックな地域であるのです。
前置きはこれくらいにして、出展されていた2足歩行ロボットは、
1.有名なサッカーロボット VISION：写真のみ展示 （実物は売れっ子で、よそでデモ中だとか）
2.2足歩行ロボット NEON 展示のみ 高さ約30センチ
3.世界最強？ラジコンロボット マグダン 展示のみ 高さ約30センチ（オモチャの様です。）
4.2足走行型ロボット クロイノ（約３０センチ） 京大ベンチャーと京商の共同開発。
ラジコンでは有りませんが、スムーズでしなやかな動き。カーボンボデイにリポ使用。
①寝かしたところから立ち上がる。
②歩く、お辞儀をする。
③ボールを蹴る
④極めつけ、バランス片足立ち。 スンバラシー
商品化は、1年後の目標だそうです。
5.おまたせ、格闘ラジコンロボット。格闘ロボット世界選手権で優勝したそうです。
①起き上がる、歩く、踊る
②カラテ正剣突き、きめ技 ダブルアッパー、キック
③スモウすりあし
など、多彩なワザをくりだし、会場を沸かしていました。
開発者にレポートして、聞き出したポイントは
・サーボは16個から24個使用
・基本動作はあらかじめプログラムされている。
・プログラムはロボットCで開発（まだコマンドのデファクトは無い）
・パソコンで開発したコマンドをシリアルでロッボットのコントローラへ送信。
・ジャイロは積んでおらず、水平な場所でのみ走行可能
・ラジコンでは、基本動作を指示するだけ。
・サーボのトルクは20Kg必要（1個約1万円→24万円以上）
・しかもサーボは消耗品
うわさによると、フタバがロボット用サーボを開発中だとか。
・私見：動力はサーボでは無く、人口筋肉が必要（ロボ・フライの様な）
（ロボ・フライ を知らない人はネットで探してね！）
鉄腕アトムの時代はすぐそこまで来ています。
なんか、すんごい力の入ったレポートだ... よう分からんが、ありがとう
(失礼やなぁ～)
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